【おすすめは所作/shosa】レザー・革製品の品質判別方法 
オンラインショッピングでも上質な革を見抜く3つの方法とは?

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立て続けのコロナ禍により、ショッピングはネットで済ませる方が増え出したのではないでしょうか。そんなネットショッピングで損をしないためのポイントとして、今回は「レザー・革製品の品質判別法」3つお伝えしていこうかとおもいます。

POINT①

ームラの無い、つやつやレザーは怪しいー

レザーは動物の皮です。一匹一匹個性があります。人間を例に考えてみてください。すっぴんの肌がツルツル艶々の人の割合はどのくらいいるでしょうか。
お察しの通り、ツルツルピカピカでムラの無いレザーが安価で販売されていたら、それは品質が低いと考えて良いでしょう。それらは「厚化粧」
されたレザーです。化学合成物質をふんだんに使用し、綺麗に加工されています。

すっぴんの時点でムラがなくツルツルピカピカのレザーは、いわゆるハイブランドに優先的に取引されます。「この値段でヴィトンと同じようなレザーなんてお得!」なんてうまい話はないと言うことを肝に銘じましょう。

POINT②

ー縫い目に注目

これはレザー自体の質というよりは、革製品としてのクオリティを判別する上で非常に有効な手段です。良い革製品は、負荷のかかる部位ほど丁寧な縫いが施されています。また、革の断面(コバ)がきちんと磨きで処理されていたり、余計な装飾(革に直接装飾品をつけると良い状態を長く保つことが困難)が施されていないかなども加えてチェックしてみると良いでしょう。

POINT③

ー鮮やかすぎる革色には注意ー

革製品の多くは、「染色」という作業を通して色がつけられます。良い革製品と出会いたいなら、「染料仕上げ(水染め)」された革製品を選択することをおすすめします。水染めとは、染料を入れた桶に皮を長時間浸け込むことで革の芯まで着色する方法です。
この染め方は専用の広いスペースや、均一に染める技術が求められるためコストがかかりますが、水染めされた革は本来の風味が残り、革の呼吸を妨げないため、「経年変化・エイジング」を楽しむことができます。

一方で良い革と出会いたいのであれば購入を避けるべきなのは、「顔料仕上げ」の革製品です。こちらは革の表面にペンキを塗るような製法のため、コストが低く色も鮮やかに映える反面、革が呼吸できず中で段々と腐食が始まります。安い革製品が長く使えないのはこれが大きな原因の1つです。

まとめ

レザーを買う時に注意するポイント

★ ムラの無い、つやつやレザーは避けるべき!

★ 革製品の質は縫い目で判断

★ 鮮やかすぎる革は染めをチェック

以上の条件をクリアした、人と被らない筆者おすすめのレザーブランドはこちら↓

所作 Shosa


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